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医療関係で務めている傍らで、書類業務などで困っている方を何かしらの形で支援できたらと思い、当ブログをスタートしました。

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初心者でも簡単!ExcelのSUMIF関数を使った便利な活用例

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SUMIF関数は、特定の条件に合ったデータの合計を簡単に計算できる便利な関数です。たとえば、「特定の商品の売上だけ合計したい!」とか「ある評価を受けた学生の合計点を出したい!」なんてときに使えるんです。

SUMIF関数の使い方

まずは簡単に構文をおさらいしておきますね。

=SUMIF(範囲, 条件, [合計範囲])

  • 範囲: 条件をチェックするセルの範囲
  • 条件: 合計したいセルを選ぶための条件
  • 合計範囲: 実際に合計するセルの範囲(省略すると「範囲」と同じになります)

具体例 1: 売上の合計を出す

たとえば、あるお店で商品カテゴリごとの売上を計算したいとします。A列に商品カテゴリ、B列に売上金額が入っているとしますね。

A列B列
A商品1000円
B商品2000円
A商品1500円
B商品3000円
A商品2500円

この場合、「A商品」の売上を全部足し合わせたいときは、こんな感じでSUMIF関数を使います。

=SUMIF(A:A, "A商品", B:B)

結果は5000円です。A商品の売上1000円、1500円、2500円を全部足した合計ですね。

具体例 2: 成績管理での活用

次に、学校の成績管理を考えてみましょう。例えば、評価が「A」だった学生の点数だけを合計したい場合です。A列に学生の名前、B列に評価、C列に点数が入っているとします。

A列B列C列
田中さんA85点
鈴木さんB75点
高橋さんA95点
佐藤さんC65点
山田さんA90点

このとき、「A評価」の点数を合計するには、こう書きます。

=SUMIF(B:B, "A", C:C)

結果は270点です。85点、95点、90点を足した合計ですね。

具体例 3: 在庫管理での利用

最後に、在庫管理のシチュエーションです。A列に商品名、B列に在庫数が記録されている場合、特定の商品だけの在庫を合計することもできます。

A列B列
商品A50個
商品B30個
商品A20個
商品C40個
商品A30個

たとえば「商品A」の在庫を全部合計するには、こんな感じです。

=SUMIF(A:A, "商品A", B:B)

結果は100個です。商品Aの在庫50個、20個、30個を足した合計ですね。

他にもこんな場面で使えます

  • 予算管理: 「食費だけを合計したい」とか「交通費だけを集計したい」ときに便利!
  • 売上分析: 「1月の売上だけを合計」とか「特定の地域の売上だけ」を出したいときに役立ちます。
  • プロジェクト管理: プロジェクトごとのコストや時間を合計するのにも使えますよ。

SUMIF関数は、こんなふうに条件を指定してサクッと合計したいときにとっても便利です!ぜひ使ってみてくださいね。

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